うちの両親、中でも特に父親は、ものもちがとってもいいんです。

たくさん持っていて溜め込んでいるというタイプではなく、もらったものを大切に長く使うという感じ。

昔の人ですから、字を書く時は万年筆を使うんですが、それは父のお父さん、私のおじいちゃんが父に、大学進学のときにくれたものだと言っていました。

私が子どものころに、先がどうにかなって書けなくなったことがあったのですが、きちんと修理してもらってその後も長く使っています。

今でも父が手紙やハガキを書くときは、その万年筆が現役で活躍していますよ。

 

私のおしゅうとさん、主人のお父さんは、同じくもらったものは大切にする人なのですが、こちらは溜め込むタイプです。

自分のお部屋を持っているんですが、その押し入れの中がすごいことになっていて(笑)

今80歳ですが、結婚してからの60年余りの間にもらったものの数々がしまいこまれています。

おしゅうとさんは使うのがもったいないと思うタイプらしく、普段使いには安いものを使って、新品のままでいただき物を置いておきたいと思うんですね。

ですからうちの娘が遊びに行ったりすると、「いつのだろう?」と思うような、年代物のボールペンや定規なんかをくれたりします。

主人は邪険に「そんなもんいらんわ!」なんて言い放ってますが、おじいちゃんからしたら新品です。かわいい孫にあげたくなってしまう気持ち、なんとなく分かります。

 

同じような年齢ですから、ものを大切にする姿勢は共通してますね。

もうすぐ父の日。何をあげようか、楽しく迷っているところです。